このサイトは信頼できる?企業口コミサイトの信憑性をチェック!

企業口コミサイトの信頼性は?

企業口コミサイトってどれくらい信頼できるの?と悩んでいませんか?

企業選びの参考にしたいのが、企業の将来性や年収・社風を社員が口コミしていく「企業口コミサイト」ですが、信憑性はどうなのでしょうか?

このページでは、元キャリアアドバイザーの筆者が企業口コミサイトの信憑性について解説します。

企業口コミサイトとは?簡単に解説!

企業(転職)口コミサイトってなに?

田中くん

現(元)社員が、勤務先について口コミ(レビュー)を書くことが可能なサイトのことです。

評価項目としては、年収や残業時間などがあります。

志望企業について事前に詳しく調べておくことは、転職成功に不可欠です。

転職口コミサイトでは、元従業員や現職の人が職場について口コミをしているので、事前に応募先企業の実態を知ることができます。

企業口コミサイトで騙されないための3つのポイント

本当に社員の人が書いた信頼できる口コミなのかな?

田中くん

ここからは、企業口コミサイトで騙されないためのポイントを解説していきます。
  1. 基本的には信頼しないことが正解!(参考程度に留める)
  2. 母数が少ない口コミの信憑性は微妙。参考にするなら最低50件
  3. いい口コミより悪い口コミを参考にする

1.基本的には信頼しないことが正解!(参考程度に留める)

基本的には信頼しないほうが良い

話の腰を折るようですが、運営側が情報の正しさを判断できる仕組みではないため、基本的には信頼しないほうがいいですね。

インターネット上で個人が投稿している情報なので、2ちゃんねるやTwitterの情報と同等の信頼性であると考えるべきでしょう。

また、最近では悪評の口コミを削除し、投稿者を特定するような弁護士などもいるため、口コミ投稿にはデメリットが多くなっています。(むしろほとんどメリットがない)

情報の取捨選択が大切だね。

田中くん

2.母数が少ない口コミの信憑性は微妙。参考にするなら最低50件

Amazonのレビューなどでもそうですが、口コミ数が少ないものはあまり参考になりません。

全体の傾向を見るのであれば、最低50~100件程度は必要になります。
でも中小企業だと口コミ数は少ないよね・・・

田中くん

注意
大手や若年層が多い企業では口コミが豊富ですが、中小企業は基本的に少なめです。

口コミ数が少ない企業はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

3.いい口コミより悪い口コミを参考にする

企業口コミサイトでは、良い評価と悪い評価がハッキリと分かれていることが珍しくありません。

投稿する人間の性質上、良い口コミよりも悪い口コミの方が信頼性が高いのは事実です。(長年の辛さなどを書く人が多いため)

しかし、ここで重視してほしいのは口コミ投稿者の質です。

悪い口コミが多い企業の本当の危険な点は「会社をボロボロに書く人が在籍している(いた)」という点でしょう。

要は社員の質がイマイチ。ということですね。

自分と同じ過ちをして欲しくない・・・という正義感から投稿する人もいますが、ごく少数です。

いずれにせよ、悪評が多い会社への転職は避けましょう

信憑性の高い企業口コミサイトはどこ?大手4社を比較

企業口コミサイト大手4社を比較

企業口コミサイトで有名どころといえば、「転職会議」「カイシャの評判」「キャリコネ」「Vorkers」があります。

結論から言えば、個人的なおすすめは『VORKERS』です。

サイト名会員登録掲載企業数
カイシャの評判不要約67万社
VORKERS必須記載なし
転職会議必須約78万社
キャリコネ必須約62万社
サイト名総口コミ数
カイシャの評判100万件以上
VORKERS約600万件
転職会議非公開
キャリコネ非公開

ここからは、それぞれのサービスの良し悪しについて見ていきます。

カイシャの評判

カイシャの評判を運営しているのは転職サイトの「エン転職」や転職エージェントの「エンエージェント」を運営しているエン・ジャパンです。

個人的には信憑性はイマイチだと考えています。そう考える理由は以下のとおりです。

  1. 口コミページの最後に求人情報が掲載されており、エン転職のページへ飛ぶことができる。
  2. 逆にエン転職の求人情報ページからカイシャの評判へも飛ぶことができる。
  3. 上記の理由から、口コミが企業の採用活動へ大きく影響する可能性が高い。
  4. そのため、求人掲載企業は悪い口コミに対して削除依頼を出す可能性が高くなる

転職会議

転職会議

転職会議は口コミ数がナンバーワンで、株式会社リブセンスが運営しています。

転職会議の口コミは100%信頼できるとはいい切れませんが、信憑性はそれなりにあると思います。

その理由は以下のとおりです。

  1. 口コミを登録するのに無料会員登録が必須
  2. 登録の際にも在籍企業の情報を細かく書かなければならない(ホームページや住所など)
  3. 口コミを閲覧するには口コミを投稿しなければならない(150文字以上)
  4. 口コミチェックの専任チームがおり、毎日内容をチェックしている

とはいえ、情報見たさのために適当な情報を入力し、口コミ投稿を登録している人もいると考えられます。

運営のリブセンスは『転職ナビ』や『マッハバイト(旧:ジョブセンス)』など、人材系のサービスをいくつも展開しているので、こちらのサイトと連動して収益を挙げているという側面はあります。

キャリコネ

キャリコネ

キャリコネを運営している株式会社グローバルウェイは、他にも自社で転職サイトや転職エージェント事業を展開しています。

キャリコネは口コミ投稿に会員登録が必須なうえ、口コミ投稿の際もプログラムや目視での検閲を行い、実存性の低いデータに関しては非掲載処理を行っています。

また、企業側からの削除依頼は、情報が正確でない限り対応しておらず、信頼性を高める施策はしているようです。

キャリコネは年収や給与に関して力を入れており、実際の個人の給与明細なども閲覧することが可能です。

VORKERS

「VORKERS」は株式会社ヴォーカーズが運営しており、他社のように転職サイトや転職エージェントの運営は行っておりません。

Vorkersは全てのコンテンツが利用できる有料会員や、外部転職支援サービスへの登録によるバックマージンでマネタイズしています。

Vorkersには、月額1,000円のプレミアムサービスという有料プランがあります。

しかし、無料会員でも提携している外部の転職支援サービス(リクルートエージェントやビズリーチなど)に登録さえすれば、無料でプレミアムサービスを利用することができます。

Vorkersは外部の転職支援サイトへの誘導はしますが、自社運営で無いため口コミを改変するメリットはほとんど無いんですね。

大きく稼ぐことができるビジネスモデルではないですが、口コミの透明性を重視した企業ならではの工夫がなされています。

MEMO
正確にはVorkersリクルーティングというサービスも提供していますが、これはVorkersの口コミページに企業が採用情報を掲載するというもので、企業がより透明性をアピールできるようなものになっています。

まとめ : 企業口コミサイトは参考程度にしよう!

この記事のまとめ

  • 基本的には信頼しないことが正解!(参考程度に留める)
  • 母数が少ない口コミの信憑性は微妙。参考にするなら最低50件
  • いい口コミより悪い口コミを参考にする
  • 利用するならVORKERSがおすすめ

実際に応募する企業の情報は気になるものですが、インターネット上の情報は誤っているものが多いので参考程度にしておくのが良いでしょう。

より信頼できる情報を手に入れたい場合は、同業界で働いている知人、転職エージェントの担当者などに尋ねてみましょう。

OB訪問なども効果的ですね。

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