【2018年版】映像エディター(編集者)へ転職するには?映像業界を目指す全知識

映像エディターとは?

「映像エディターを目指したいけど、どうやって業界に入ればいいか分からずに悩んでいませんか?」

マスコミ・広告業界は長時間労働が問題になっているので、転職の際には注意が必要です。

このページでは、元キャリアアドバイザーの筆者が、映像エディター(編集者)とはどういった職業なのか、エディターに転職をする方法を解説します。

もし、あなたが映像エディターになるべきか悩んでいるならば、ぜひこのページを最後まで読んでいただきたいです。

そうすれば、映像エディターとはどんな職業なのか理解でき、正しい方法で転職活動を進めることができるでしょう。

そもそも映像エディターとは?

映像エディターってどういう職業なの?

田中くん

映像素材をつなぎ合わせるのが基本的な仕事です。

映像エディターは主にCMやTV番組などにおいて、映像素材を編集し、一つの映像にする職業です。

映像エディターは大きく以下の2職種に分類されます。

  • オフラインエディター(仮編集エディター)
  • オンラインエディター(本編集)

オフラインエディター(仮編集エディター)は映像をつなぎ合わせる仕事

仮編集では、映像素材同士のつなぎやタイトル挿入など簡単な作業を行います。

CGが用意出来ていなければ、仮の素材で編集をします。

仮編集という工程が存在する理由は、やり直しを防ぐためです。

仮編集の終了後にクライアントに承認を得ることで無駄なやり直しを防ぐ事ができます。

オンラインエディター(本編集エディター)は映像の総仕上げをする仕事

オフラインエディターについては分かったけど、オンラインエディターとは何が違うの?

田中くん

仮編集はアシスタントがやる場合も多いですが、本編集は高度な技術が必要です。

本編集では、仮編集では行わなかった『色味の調整、音声・音楽の合成等』を行い、映像作品の完成まで持って行きます。

どちらかというとコンポジターに近い業務を行う場合もあり、日本では本編集エディター=コンポジターとして扱う所も多いです。

コンポジターに関しては『コンポジターとはどういう職業?転職・就職する方法は?』という記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

コンポジターとはどんな仕事コンポジターとはどういう職業?オススメの転職サービスもご紹介
海外では分業が普通
海外では、色調整のスペシャリスト=カラーリストなど、かなり細かく分業されています。日本の映像業界は少し特殊ですね。

映像エディターに必要なスキル

映像エディターに必要なスキル
映像エディターに求められるのは、ソフトのスキルと編集センスです

編集環境によって使用するソフトは様々ですが、Adobe Premiere等の編集ソフトの知識は必須でしょう。

他にもFinal Cut Pro やAfter Effectsにも精通しているといいですね。

編集センスっていうのはどういうこと?

田中くん

映像素材のつなぎ方やタイミング、音合わせ、フォントなどの組み合わせ方のことですね。

映像編集に関するセンスや知識というのも、もちろん必要です。

こういったセンスを磨くには、普段から多くの映像作品に触れることが大切です。

AlexandrosのRun Awayは編集がカッコいいので必見です!

映像エディターの平均年収は400~500万円

映像エディターの平均年収

映像エディターってどのくらいの年収が見込めそうかな?

田中くん

一般的に400万円~500万円未満と言われています。映像業界では少し高めの収入です。

収入は仮編集エディターか本編集エディターかでも異なりますし、スキルによってかなり差があります。

また、収入をアップさせたいのであれば大手に転職するか、映像ディレクターを目指す必要があるでしょう。

独立してフリーランスとして活躍する方も多いので、技術さえあれば幅広い選択肢を取れる職業ですね。

映像エディターは未経験からでもなれる!

エディターって未経験でもなれるかな?

田中くん

アシスタントから採用される場合もあるので、未経験からでも目指せる職業です。

結論からいえば、エディターに未経験からなることは可能です。

エディターへの転職は、映像制作に関しての基礎的な知識があり、合成や編集ソフトを使用したことがある方ならもちろん転職しやすいでしょう。

一方で未経験から目指すのはムリだと思っている方も多いのですが、人材が不足している業界なので、アシスタント採用といった形で採用される場合もあります。

また、アルバイトや契約社員から正社員登用されたというケースも多い職業です。

エディターを目指す方にオススメの無料転職サービス4選

うーん、でも実際に映像エディターに適性があるかわからないな・・・

田中くん

それを知るためには、各業界に特化した転職エージェントを利用するのが良いですね。

今現在のスキルや、実績・キャリアなどを元に映像エディターに適性があるかどうか見極めるためには「転職エージェント」を利用すべきでしょう。

転職エージェントを選ぶ場合、基本的には大手を利用するのが得策なのですが、映像エディターなどの技術職に関しては選び方が変わってきます。

選ぶポイント

  • 業界経験のあるキャリアアドバイザーが在籍している
  • 映像業界に太いパイプがある

業界に精通している転職エージェントの方が、業界知識が豊富で各企業ごとの対策もしやすくなる傾向があります。

また、ソフトウェアなどの専門的な相談もしやすく、技術職の方こそ業界に特化した転職エージェントを利用すべきでしょう。

映像エディターを目指すにはどんなエージェントがオススメなの?

田中くん

以下にオススメの転職エージェントをまとめましたので、参考にしてくださいね。
各エージェントの特徴
シリコンスタジオエージェントゲーム・映像業界に特化。ゲーム業界を希望するなら登録必須
マスメディアン広告・マスコミ業界に特化。業界未経験者の転職サポートが充実
マイナビクリエイターIT・Web・ゲームに特化。大手に強く、ポートフォリオ指導などのサポートも充実
リクルートエージェント特化型ではないが、15万件を超える圧倒的な求人数。転職者は登録必須。
求人数求人の質サポート力
シリコンスタジオエージェント
マスメディアン
マイナビクリエイター
リクルートエージェント

各転職エージェントにはそれぞれ長所と短所があるため、なるべく複数の転職エージェントに登録して、自分にマッチしているか見極めるようにしましょう。

ここからは、映像エディターを目指すうえでオススメの転職エージェントを厳選してご紹介します。

ゲーム・映像業界を目指す方にオススメ「シリコンスタジオエージェント」

求人数
(3.5)
求人の質
(3.5)
担当者の質
(4.0)
提案力
(3.5)
総合評価
(3.5)
対応エリア
全国(首都圏がほとんど)

シリコンスタジオエージェント』は、ゲーム会社に向けたミドルウェアの開発など主な事業とする「シリコンスタジオ」が運営する、ゲーム・映像業界に特化した転職エージェントです。

このようなバックグラウンドを活かし、エンジニアやデザイナーといった技術者目線に立った転職サポートが魅力的

シリコンスタジオの創業は1999年と老舗で、国内のゲーム関連企業の9割以上と取引があり、大手へのキャリアアップにも強いと言えます。

シリコンスタジオエージェントのメリット・デメリットは以下の通りです。

デメリット
  1. クリエイター職以外は求人数が少ない
  2. 派遣や契約社員の求人も混ざっている
メリット
  1. ゲーム・映像業界のみに特化している
  2. 国内のゲーム関連企業のほとんどを網羅している
  3. コンサルタントがゲーム業界を熟知している

ゲーム業界にこれだけ特化しているエージェントは他にないので、ゲーム業界を志望するならば必ず利用すべき転職エージェントです。

シリコンスタジオエージェントはこんな人にオススメ!
  1. ゲーム・映像業界を目指す人
  2. 大手のゲーム会社を目指す人
  3. 派遣や契約社員でも良いから、とにかく業界へ入りたい人

\簡単1分、オンライン申し込み/

無料でシリコンスタジオに相談する

ゲーム・映像業界を熟知する転職エージェント

より詳しいサービス内容は以下の記事で解説しています。

シリコンスタジオエージェントの評判を転職初心者向けに1から解説【2018】

広告・マスコミ業界を目指す方にオススメ!『マスメディアン』

マスメディアンのロゴ
求人数
(3.0)
求人の質
(4.0)
担当者の質
(4.0)
提案力
(4.0)
総合評価
(4.0)
対応エリア
全国(首都圏がほとんど)

『マスメディアン』は、広告・Web・マスコミ業界に特化した転職エージェントで、広告専門誌を発行して60年の宣伝会議グループが運営しています。

4万人以上の転職を成功させた実績を持ち、広告・マスコミ業界に特化したエージェントでは最も規模が大きいです。

実際にCM・映像業界で公開求人を調べてみると、以下のように映像クリエイターの求人が出てきました。

マスメディアンのメリット・デメリットは下記の通りです。

デメリット
  1. 公開求人数が少ない
  2. 契約社員、派遣、業務委託も混ざっている
メリット
  1. 運営母体の宣伝会議グループは、広告業界内で信頼されている企業
  2. 広告・マスコミ業界で最大規模の転職エージェント
  3. 業界未経験者へのサポートが手厚い

公開求人数は多くないのですが、長年培ってきた業界との太いパイプを活かし、非公開求人を多く取り揃えています。

また、未経験者を対象にしたセミナーも充実しており、業界未経験者へのサポートが手厚いです。

映像業界は激務の会社も多く、転職後に「こんなに激務なら転職しないほうが良かった」と後悔しないためにも、業界についてしっかりと理解をしているキャリアアドバイザーに相談するのが転職成功の秘訣です。

その点、マスメディアンは特化型の転職エージェントとして長年の経験がありますので、現場レベルでの相談もしやすいでしょう。

未経験・経験者問わず、映像業界を目指すならオススメの転職エージェントです。

\簡単1分、オンライン申し込み/

無料でマスメディアンに相談する

広告・マスコミ業界では最大規模のエージェントです

ゲーム・Web業界を目指す方にオススメ「マイナビクリエイター」

求人数
(4.0)
求人の質
(5.0)
担当者の質
(4.0)
提案力
(4.0)
総合評価
(4.5)
対応エリア
東京・大阪・愛知・福岡近郊

マイナビクリエイター』は、大手人材広告企業である「株式会社マイナビ」が運営する、Web・ゲーム業界に特化した転職エージェントです。

クリエイター専門の転職エージェントとして、マイナビのコネクションをフル活用した転職サポートが大きな強み。

マイナビクリエイターのメリット・デメリットは下記の通りです。

デメリット
  1. 公開求人数が少ない
  2. 熱心な担当者が苦手な場合は合わない
メリット
  1. 高い専門性を持ったキャリアアドバイザーが在籍
  2. 量より質の高いマッチング力
  3. 大手へのキャリアアップに強い
  4. ポートフォリオ作成のサポートが手厚い

業界に特化しているだけあって、Web・ゲーム業界への高い専門性を持ったキャリアアドバイザーが多いです。

また、量より質を重視しているため、手厚いサポートが魅力的です。

ポートフォリオ作成指導なども行っているため、ポートフォリオの作成が必要なエディター職はマッチするでしょう。

熱心な担当者が合わないという声も聞きますが、ここは相性次第だと言えますね。

Web・ゲーム系で映像エディターを目指すなら利用すべき転職エージェントです。

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無料でマイナビクリエイターに相談する

Web・ゲーム業界出身のアドバイザーが在籍!

より詳しいサービス紹介は以下の記事をご覧ください。

コレだけ読めば大丈夫!マイナビクリエイターの評判・口コミを徹底分析

転職を考えるすべての人にオススメ『リクルートエージェント』

求人数
(5.0)
求人の質
(4.5)
担当者の質
(5.0)
提案力
(4.0)
総合評価
(5.0)
対応エリア
全国

リクルートエージェントは「株式会社リクルートキャリア」が運営する、求人案件数・内定決定数ともに業界NO.1の総合型転職エージェントです。

映像業界に特化しているという訳ではありませんが、2017年は3万9000名もの転職成功を実現しており、転職活動を始めるならば必ず利用すべきエージェントでしょう。

転職業界内でもリクルートエージェントの求人保有数は定評があり、幅広い業種・職種に対応しているため、ポジションに関わらず受け皿がとても広いのが特徴です。

求人数や求人の質は「他社と圧倒的な差がある」という声も多く、利用者の満足度は非常に高いです。

職種によっては特化型よりも多いことがあるので、情報収集のためにリクルートエージェントに登録しつつも、サポートが不安であれば他のエージェントを併用するのが望ましいですね。

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転職エージェント最大手、圧倒的な求人数

より詳しいサービス紹介は以下の記事をご覧ください。

リクルートエージェントは利用すべき?転職初心者向けに1から解説

まとめ

映像系の職種は2020年の東京オリンピックに向けてさらに盛り上がりを見せるでしょう。

Youtubeなどの影響もあり、世界規模で映像コンテンツに力を入れる企業が増加しています。

そのため、映像関連の職を目指すのであれば今がチャンスだと思います。

人材不足の業界ですので、悩んでいるならまずはキャリアアドバイザーなどに相談してみるといいでしょう。

※ 上記以外の転職エージェントに関する評判は、「転職で失敗したくないあなたへ | 転職エージェントおすすめランキング」でご紹介しています。ぜひご覧ください。

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