【比較】転職エージェントと転職サイトの違い【どっちが有利なの?】

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田中くん
転職エージェントと転職サイトはなにが違うの?転職活動ではどっちを使うべき?

このページでは、こんな疑問に答えていきます。

ねこくん

#この記事を書いた人

みんなの転職アドバイザー

ねこくん

経歴

新卒でブラック企業に入社し、1年で退職。その後人材系企業にて転職支援に携わる。フリーランスとして数年活動し、現在は経営者。
さまざまな人の転職・キャリア構築をサポートしています。転職や仕事に関する相談はLINEやTwitterからお気軽にどうぞ!
@biblecareer LINE

転職エージェントと転職サイトの違い

田中くん
転職エージェントと転職サイトとはどう違うの?
ねこくん
どちらも無料で利用できるという点は共通していますよ!ここからはそれぞれの違いを解説していきますね!
転職エージェントと転職サイトの違い
代表的なサービス

エージェント

リクルートエージェント
マイナビエージェント

転職サイト

リクナビNEXT
マイナビ転職

気軽さ・スピード感

エージェント

△

担当者と打ち合わせしながら進めるため、スピード感は遅め

転職サイト

◎

マイペースに進めることができる
良くも悪くも自分次第

求人数

エージェント

◎

希望条件に沿ってエージェントが厳選してくれる。
非公開求人も見ることができる

転職サイト

△

質の低い求人が集まりがち
非公開求人は見れないため求人数が少ない

転職成功率

エージェント

◎

面接指導もあり、面接外でもあなたの魅力を伝えてくれる場合もあるため、転職成功率が高い

転職サイト

△

書類添削や面接指導も受けられないため、転職成功率は低め

キャリアカウンセリング

エージェント

◎

市場価値の判断やこれからのキャリア相談を受けられる

転職サイト

△

アドバイスは受けられない

情報収集

エージェント

◎

企業訪問をしているエージェントでは現場のリアルな声を聞ける場合も。

転職サイト

△

自分で見つけられる範囲でしか収集できない

採用試験対策

エージェント

◎

面接指導や応募書類の添削などがある。

転職サイト

△

アドバイスは受けられない

企業との交渉

エージェント

◎

担当者が面接日程や入社時期・給与交渉をしてくれる

転職サイト

△

すべて自分で行う

それぞれの特徴をまとめてみました。

転職サイト
転職エージェント
  • 自分で企業を探す
  • 自分で直接日程調整をして企業に応募する
  • 非公開求人は見れない
  • 応募書類なども自分ひとりで作成する
  • 年収交渉などはすべて自分
  • スピードは自分次第
  • ブラック企業が多め
  • キャリアカウンセリングが受けられる
  • 担当者が希望条件に合った求人を厳選してくれる
  • 非公開求人が見れる
  • 日程調整は担当者がしてくれる
  • 応募書類や面接指導もしてくれる
  • 年収交渉や入社日調整などもしてくれる
  • 動きはゆっくり
田中くん
スピード以外は転職エージェントの方が優れているみたいだね。
ねこくん
そうですね!次の項からはそれぞれのメリット・デメリットをもう少し掘り下げていきます。

転職エージェントを利用するメリット・デメリット

ねこくん
まずは、転職エージェントを利用するメリットとデメリットを解説していきます。

転職エージェントを利用するメリット

メリット
  • プロによるアドバイス・サポートが受けられる
  • 企業との交渉がしやすく転職活動の時間が削減できる
  • 業界・企業の情報量が多く、転職成功率が高い

転職のプロによるアドバイス・サポートが受けられる

ねこくん
転職エージェントを利用すると、転職のプロ”キャリアアドバイザー”によるアドバイスが受けられます。
相談
転職エージェントを利用すると、キャリアアドバイザーが、志望企業とあなたの希望や特性がマッチしているか分析してくれたり、履歴書や職務経歴書の添削などをしてくれます。

サポート内容

  • キャリアカウンセリング
  • 自己分析のサポート
  • 応募書類の添削
  • 面接練習
  • 入社・退職サポート

これまでのスキルや経験から現在の市場価値を客観的に評価してくれるので、業界全体から見て自分の年収やスキルがどうなのかという点が把握しやすいのも大きなメリットです。

田中くん
転職活動で困ったときに相談できる相手がいるのは心強いね!

調整ごとを代行してくれるので、時間短縮になる

疲れた人たち
仕事が忙しく、疲れ切っていて転職活動を進められないという人も多いのではないでしょうか。特に面接の日程調整は面倒ですし、給与交渉などで相手の都合を押し付けられる・・・というケースもあります。
ねこくん
そんなときに役立つのが転職エージェントです!交渉や調整はすべて担当者が代行してくれますよ!

代行してくれる

  • 企業との連絡
  • 面接の日程調整
  • 施設見学などをする場合の日程調整
  • 給与・条件交渉
  • 入社時期の調整

面倒な交渉や調整をすべて担当者が代行してくれるため、転職活動にかかる労力を大幅に減らすことができます。

また、交渉事が苦手という人でも、大幅な年収アップが期待できます。

田中くん
勝手に進められたりしない?
ねこくん
必ず希望条件に沿って交渉してくれるので、安心してください!ただ、給与交渉に強いエージェントとそうでないエージェントがあるので、選び方には注意しましょう。

業界・企業の情報量が多く、転職成功率が高い

電話をするエージェント
『リクルートエージェント』や『パソナキャリア』といった老舗の転職エージェントほど、多くのノウハウを蓄積し、企業との繋がりも深いです。

エージェント独自の非公開求人もありますし、業界出身のキャリアアドバイザーが多い場合は専門分野の質問も聞きやすいというメリットもあります

また、転職エージェントを利用すれば以下のことが知れるため、転職成功率が高くなります。

こんな事が知れる
  • 求人票に出ていない情報
  • 実際の現場の様子
  • 採用担当者がどんな人物か
  • 企業が求める詳細な人材像
  • 過去の採用試験の事例など

ねこくん
転職サイトでは求人票に出ている情報以外は知れないので、多くの情報が得られるというのはエージェントの大きなメリットですね!
田中くん
たしかに企業ごとの試験対策もしやすそうだね!

転職エージェントを利用するデメリット

ねこくん
次に、転職エージェントを利用した場合のデメリットを解説していきます。
デメリット
  • 最初の敷居が高い
  • 担当者と相性が合わない可能性がある
  • 転職活動に時間がかかる場合も(自分次第)

最初の敷居が高い、登録が面倒くさい

ねこくん
高品質なサポートが受けられる一方で、最初の敷居が高いというデメリットもあります。
田中くん
確かに登録とか面談がめんどくさい!

転職エージェントは完全無料で利用可能な便利なサービスなのですが、登録が面倒や面談が大変そうという理由で敬遠している方はかなり多いです。

そのため、気軽さと言う点では転職サイトの方が有利でしょう。

電話面談を活用
面談する暇がないという場合は、電話面談を活用しましょう。ほとんどのエージェントで電話面談が可能です。

担当者と相性が悪い場合がある

悩む男性
転職エージェントのキャリアアドバイザー(担当者)も人間ですから、あなたとの相性が悪いこともあるでしょう。
田中くん
担当者と相性が悪いのは、人それぞれだから仕方ないかもね。回避する方法って何かあるかな?
ねこくん
まずは、あらかじめ複数の転職エージェントに登録しておくことでリスク管理をすることが大切ですよ!
複数社を併用するメリット
  • 担当者の相性が悪い場合に切り替えが簡単
  • 各社独自の非公開求人を比較できる
  • 求人数が少ない場合に他社へ切り替えられる

複数の転職エージェントに登録することは禁止されていないので、合わないエージェントに無駄な時間を割くよりは、別のエージェントを利用する方が手っ取り早いです。

効率の良い進め方
STEP 1. 転職エージェント2~3社に無料登録する
STEP 2. 転職を考えていると伝え、各社の求人や担当者を比較する
STEP 3. 自分との相性が良い1社に絞って本格的に活動する

転職活動に時間がかかる場合も(自分次第)

ねこくん
最後のデメリットは転職活動に時間がかかる事もあるという点です。とはいえ、これは人によりますね。

転職エージェントを利用する場合は担当者と相談しながら転職活動を進めていくため、転職サイトよりも時間がかかります。

とはいえ、内定率は転職エージェントの方が高いので、転職サイトでなかなか内定が取れない場合は転職エージェントの方が早いというケースも。

田中くん
転職エージェント経由でなるべく早く転職するにはどうすればいいのかな?
ねこくん
動きが早いエージェントを利用するのが第一ですね!

転職エージェントにも「じっくり進めるタイプ」と「とにかく大量に求人を紹介するタイプ」があります。素早い転職する場合は、レスポンスが早いエージェントを選びましょう。

詳細は『1ヶ月以内での転職は可能!スピード転職の全手順【爆速】』を参考にしてください。

転職サイトを利用するメリットやデメリット

ねこくん
次に、転職サイトを利用する場合のメリット・デメリットを解説していきます。

転職サイトを利用するメリット

メリット
  • 基本的に誰でも利用できる
  • 気軽に大量応募が可能

基本的に誰でも利用できる

転職エージェントは経験やスキルが浅かったり、希望勤務地に紹介できる求人が無いといった場合に利用を断られることがあります。

一方、転職サイトの場合は転職を考えている人なら誰でも利用ができるので、敷居が低い点がメリットです。

気軽に大量応募が可能

ねこくん
転職サイトの最大のメリットは、スピード感です。

転職サイトでは好きなときに掲載求人へ応募ができるため、いつでも転職活動を行うことが出来ます。

そのため、あなたの頑張り次第で転職活動期間を短くすることもできます。

逆に言えば、動き出さなければいつまで経っても転職できないということにもなりかねません。

田中くん
自分でガンガン進められる人には良さそうだね!

転職サイトを利用するデメリット

ねこくん
次に、転職サイトを利用した場合のデメリットを解説していきます。
デメリット
  • ミスマッチが起こりやすく、転職失敗につながる可能性が高い
  • ブラック企業に当たる可能性が高い
  • 内定率が悪くなりがち
  • 日程調整や交渉などは自分でやらなければならない

ミスマッチが起こりやすく、転職失敗につながる可能性が高い

自分ひとりで転職活動をしていると、あなたの欠点や良いところをアドバイスしてくれる人はいません。

自分を客観視できないため、なかなか内定が取れなかったり、ミスマッチしやすくなります。

ねこくん
その結果、相性が悪い会社に入社してしまい、早期退職を重ねていくというパターンはありがちです。転職回数が増えると不審に思われるので注意しましょう。

ブラック企業に当たる可能性が高い

田中くん
転職サイトはブラック企業が多いの?
ねこくん
必ずしもブラック企業ばかりという訳ではありませんが、転職エージェントよりも多いのは間違いありません。

転職サイトにブラック企業が多い理由を簡単にまとめました。

ブラックが多い理由
  • 応募者がブラックと知らずに応募しやすい
  • 安い費用で募集をかけられる

企業が転職サイトに求人を掲載する場合、4週間で20万円~ほどのコストがかかります。掲載期間の間に多くの応募が集まれば1人あたりの採用コストは大きく下げられるのが特徴です。

転職エージェントの仕組み
一方、転職エージェント経由で採用を行う場合、半年~1年ほど勤務を継続した後に成功報酬としてエージェント側に紹介料を払います。(内定者の年収の約30%が相場)
田中くん
転職エージェントはすぐに辞められると利益にならないから、離職率が高い企業に紹介するメリットは無いんだね。
ねこくん
はい!ただ、企業側から見ると手数料は年収の30%なので、1人あたりの採用コストは転職サイトよりも高くなります。

ブラック企業は離職率が高く常に人材不足ですから、なるべく安く大量に人材を集めるために「転職サイト」が利用されているという側面があります。

日程調整や交渉などは自分でやらなければならない

ねこくん
転職サイトの場合は年収といった条件の交渉も自分でしなければなりません。
田中くん
なんか、上手く言いくるめられそうだよね・・・

転職サイトを利用する場合、転職エージェント利用時に比べ、自分でやらなければならないことが圧倒的に多いです。

全部自分で
  • 面接のアポイント
  • 給与・待遇の交渉
  • 入社時期の調整

在籍中に転職活動を行うのであれば、こういった手間は極力省かないと転職活動に時間がかかり、長期化する恐れもあります。

また、入社後に聞いていた待遇と違うなどのトラブルが起こった際も自分で対応しなければなりません。

転職成功率が低い

ねこくん
転職サイト経由では多くの求人が集まるため、書類で落ちる可能性も高くなるのが現実です。

転職サイトは誰でも利用可能かつ気軽に応募ができるため、企業側に多くの求人が集まります。逆に言えば質の低い応募者が多いという事でもありますね。

企業側はすべての応募に対応する労力をかけられないので、一定の基準(学歴・職歴など)でフィルターをかけて選別することがほとんどです。

そのため、行きたい企業があっても面接までたどり着けないというケースが多いです。

推薦するエージェント
一方、転職エージェントは面談などを通して人柄がマッチしているなどの基準で企業に推薦してくれるケースも多いため、スキルや経験に自信がない場合でも面接まで進めるケースが多いです。
ねこくん
また、1人で転職活動をしていると履歴書や職務経歴書の添削や面接対策といったサポートが受けられないため、どうしても転職エージェント経由で来るライバルとは差が付きやすいです。

そのため、全体的に見ると、入社成功率という点ではやはり転職エージェント側に軍配が上がります。

【結論】基本的には転職エージェントがおすすめ

ねこくん
ここまで、転職エージェントと転職サイトのメリット・デメリットを解説してきました。それぞれの特徴をおさらいしておきましょう。
転職サイト
転職エージェント
  • 自分で企業を探す
  • 自分で直接日程調整をして企業に応募する
  • 非公開求人は見れない
  • 応募書類なども自分ひとりで作成する
  • 年収交渉などはすべて自分
  • スピードは自分次第
  • ブラック企業が多め
  • キャリアカウンセリングが受けられる
  • 担当者が希望条件に合った求人を厳選してくれる
  • 非公開求人が見れる
  • 日程調整は担当者がしてくれる
  • 応募書類や面接指導もしてくれる
  • 年収交渉や入社日調整などもしてくれる
  • 動きはゆっくり
ねこくん
結論を言うと、ゆっくりでもいいから確実に転職活動を成功させたい!という人や、初めての転職の人は転職エージェントを利用すべきですね。
田中くん
転職活動では不安や心配なことが多いから、すぐに相談できるのは心強いね!

いずれにせよ無料で利用できるので、気軽に相談してみると良いでしょう。

以下におすすめの転職エージェントを載せておきますので、ぜひ参考にしてくださいね。

おすすめのエージェント
リクルートエージェント20万件を超える圧倒的な求人数
情報が豊富なので転職者は登録必須
パソナキャリアサポートが親身で丁寧
女性の転職に強い
doda求人数と担当者の質のバランスが良い
マイナビエージェントマイナビ運営
若年層の転職に強い
ワークポートIT・Web業界に強い
もっとエージェントを知りたいなら
上記以外の転職エージェントに関しては、『転職エージェントおすすめランキング』で紹介しています。
ねこくん
あなたの転職が成功することを祈っています!
もしなにか不安なことや質問がございましたら、 LINE @biblecareerから気軽にご質問くださいね。