パッケージデザイナーとは?平均年収や将来性を解説

パッケージデザイナーとは

「パッケージデザイナーとはどんな仕事?」と悩んでいませんか?

パッケージデザイナーは主に菓子の外箱や飲み物のパックなど、商品のパッケージをデザインする仕事です。

このページでは、元キャリアアドバイザーの筆者が、パッケージデザイナーの仕事内容や今後の将来性などについて解説します。

パッケージデザイナーとは?仕事内容を解説

パッケージデザイン2

パッケージデザイナーは、商品の内容や魅力が効果的に消費者に届くように容器・包装をデザインする職業です。

クライアントの要望と商品内容・ターゲットを考慮し、消費者が思わず手にとってしまうようなデザインを生み出します。

パッケージ一つで商品の売上を左右する場合があるので、パッケージデザインは責任の重い職業だと言えるでしょう。

そのぶん、魅力的なパッケージの商品は末長く愛され、記憶に残ります。

例えば、森永ミルクキャラメルやカロリーメイトのパッケージは長いあいだ愛されており、誰もが思い浮かべることができる魅力的なパッケージデザインですよね。

自分が制作したデザインがスーパーに並んだり、お客さんが実際に手にとってくれたりと消費者の反応が分かるのがパッケージデザイナーの大きな魅力です。

パッケージデザイナーとグラフィックデザイナーの違いは?

パッケージデザイナーってグラフィックデザイナーとはどう違うの?

田中くん

パッケージデザイナーはグラフィックデザイナーの一種だと考えていいですね

各職種の違い

  • グラフィックデザイナー・・・広告・ポスター、パッケージなど幅広く手がける
  • パッケージデザイナー・・・グラフィックデザイナーの中でもパッケージに特化している

グラフィックデザイナーは、ポスターや書籍、商品パッケージなど、ほとんどの平面デザインに関わる職業ですが、パッケージデザイナーは商品のパッケージのデザインに特化した職業です。

他にも、本の装丁に特化した「ブックデザイナー」や雑誌や新聞の誌面をデザインする「エディトリアルデザイナー」などもあります。

パッケージデザイナーの平均年収

パッケージデザイナーの平均年収

年齢平均年収男性平均年収女性平均年収
20代314万円323万円312万円
30代395万円452万円356万円

データ参考 : マイナビエージェント

パッケージデザイナー(グラフィックデザイナー含む)の平均年収は354万円となっており、比較的低い給与水準です。

デザイン業界全体で低価格が進んでいるので仕方ないとはいえ、実力次第で年収の増減が大きいのがデザイナーの魅力です。

スキルさえあれば20代でも高年収も狙えるので、若いうちからスキルを磨くことに専念すると良いでしょう。

パッケージデザイナーの将来性

パッケージデザイナーの将来性はどうなのかな?

田中くん

将来的にはアートディレクターを目指す場合が多いです。

パッケージデザイナーは将来的に制作現場を統括し、全責任を負う『アートディレクター』へステップアップするのが一般的です。

アートディレクターは高年収が期待できる職業ですが、多くの経験が必要な職業です。

そのため、パッケージデザインだけでなく積極的に様々なタイプの制作物に携わると良いでしょう。

アートディレクターの仕事内容については以下の記事で解説していますので、あわせてご覧ください。

アートディレクターとはアートディレクターとは?平均年収や将来性を解説

パッケージデザイナーに必要な知識・スキル

パッケージデザイナーが身につけるべきスキル

パッケージデザイナーはPhotoshopやIllustratorといったアドビ製品の基本的なスキルに加え、商品知識も必要になる職業です。

クライアントのブランドイメージにあったパッケージを提案し、売れる商品パッケージをデザインしなければならないので、パッケージデザイナーは市場に詳しい必要があります。

また、機能面でも使いやすく(開けやすい・捨てるときにラクなど)しなければならないため、消費者目線に立って考える能力も重要です。

パッケージデザイン

ダミー制作をしたりもするので、手先が器用であったり、頭の中ですぐに展開図が想像できるなど、造形力があると尚良いでしょう。

パッケージデザイナーになるために資格は必須ではありませんが、資格を取得しておくことで転職や業務上で大きなアピールポイントとなります。

アドビ製品のスキルをアピールできる「アドビ認定エキスパート」などを所持しておくと良いでしょう。

パッケージデザイナーが取得しておきたい資格

まとめ

この記事のまとめ

  • パッケージデザイナーは商品のパッケージをデザインする仕事
  • 給与水準は低めだが、スキル次第で高年収を狙える
  • 将来的にはアートディレクターを目指せる
  • 企業によって業務内容が異なるので応募の際は注意する

グラフィックデザイナーでもパッケージデザインに携わることは可能ですが、パッケージデザイナーに特化したい場合は根気強く求人案件を探す必要があるでしょう。

近年は映像コンテンツが増加傾向にあり、紙媒体の勢いは衰えているので、デザイナーは映像の知識も身に着けておくべきです。

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