履歴書の資格欄の書き方は?よくある疑問にプロが回答!

履歴書の資格欄_サムネイル

履歴書の資格欄の書き方について悩んでいませんか?

資格欄を書こうと思っても「欄が足りない場合はどうすればいい?」「書くべき資格は?」「書くことがない場合は?」などの疑問が浮かんできてしまいますよね。

履歴書の資格欄はあなたのスキルをアピールできる重要な項目なので、必要なポイントをしっかりと押さえて書類選考を通過しましょう。

ねこくん

このページでは、元キャリアアドバイザーの筆者が履歴書の資格欄の書き方について解説します。就活、転職、アルバイト・パートのいずれでも書き方は一緒なので、ぜひ参考にしてくださいね。

この資格は書いてもOK?書くべき資格とは

田中くん

学生時代に取った資格も細かく書くべきなのかな?

ねこくん

基本的に以下に該当する資格は書いたほうがアピールにつながります。

  • 国家資格や公的機関が関連する資格
  • ベンダー資格
  • TOEIC・TOEFLなどの知名度が高い資格
  • 志望企業の業界・職種に関連する資格
注意
TOEICなどは一定レベル以上であればアピールになりますが、スコアが低い場合は無理に記載しないほうがいいでしょう。レベルの目安は資格にもよりますがTOEICの場合は600点以上、漢検は2級以上などです。

上記に該当しない資格を書いてはいけないというルールはありませんので、空欄にするのが嫌だったりする場合は書いても問題ないでしょう。

しかし、まず理解しなければいけないのが資格の量よりも質が重視されるという点です。

ねこくん

業務と全く関係ないものだとアピールにはなりませんので、書く意味はほとんどありません

田中くん

書くか迷った場合は業務内容と照らし合わせて、アピールできそうなら書くといいね!

業務と関係なくても効果的な場合も
珍しい資格を持っている場合は、採用担当が興味を持ってくれる場合があります。過去のケースだと『唐揚検定』を書いて担当者と盛り上がったということもありました。

取得見込みや勉強中の資格は資格欄に書くべき?

田中くん

今はまだ取れてないけど、勉強中で受験予定の資格があるんだよね。これってアピールにつながるかな?

ねこくん

記載する資格が少なくて目立つという場合は書いてもOKです。しかし、何点か注意点があります。

注意点
  • 取得の意思がある場合のみ書く
  • 業務に関連しそうなものを書く
  • 実現可能性の高いものを書く
  • 記載する個数は1つ程度にしておく
  • 非現実的なものは書かない(例:簿記3級も持っていないのに、2級を取得予定など)

入社後いつまで経っても資格が取得できない場合は不審に思われる場合もありますので、極力「勉強中や取得見込み」という表現は避けるべきです。

一方で、具体的に受験日が決まっており、合格の見込みがある場合は効果的なアピールになりますので上手く活用しましょう。

書き方例

履歴書_勉強中の場合

「取得」と「合格」の違い、どう使い分ける?

田中くん

「〇〇取得」と「〇〇合格」ってなにが違うの?どう使い分ければいいのかな?

ねこくん

迷ってしまうポイントですが、ポイントを理解すれば簡単に使い分けることができますよ!

判断のポイントは資格を取得した際にどのようなものが発行されているかという点です。

  • 運転免許や弁護士、医師などの免許が交付される資格の場合・・・『取得』
  • 英検、漢検、簿記などの合格証が交付される検定の場合・・・『合格』
  • 玉掛技能講習など、講習を受けて修了証が交付される場合・・・『修了』
スコア表記の場合
TOEICなど、スコアで表れる資格の場合は『取得』を使います。

例 : 2019年3月 TOEIC公開テスト700点取得

履歴書の資格欄の書き方

ねこくん

ここからは状況別に資格欄の書き方について見ていきます。

必ず正直に書く
資格欄で詐称があると、内定取り消しや懲戒解雇になる可能性があるので、必ず正直に書きましょう

記載する資格がない場合

田中くん

特に記載する資格がない場合はどうすればいいかな?

ねこくん

このパターンの場合は簡単です。「特になし」と記入するだけで問題ありません。

書き方例

履歴書_資格がない場合

なにも記載することがない場合は「特になし」と記載します。

空欄にすると書き漏らしをしていると思われてしまうので、必ず書くようにしましょう。

記載する資格がある場合

ねこくん

記載する資格がある場合の書き方を見ていきます。注意点は以下の4つです。

注意点
  • 複数ある場合は時系列順に書く
  • 資格名は正式名称で書く
  • 年号の表記は学歴・職歴欄と統一する
  • 末尾に以上は不要

書き方例

履歴書の資格欄

よくあるミスが、学歴・職歴欄との年号の不一致です。

学歴・職歴欄では西暦なのに資格欄では和暦になってしまわないように、統一しましょう。

資格欄が足りない場合はどうすればいい?

田中くん

書いているうちに資格欄が足りなくなっちゃった・・・

ねこくん

その場合は業務に関係するものを優先しましょう。業務とは関係がなくても国家資格などは記載しておいたいいですね。

資格を多く持っている人にありがちなのが、資格欄が足りなくなってしまうという問題です。

結論から言えば、履歴書には業務に関連する資格を中心に書き、それ以外の資格は職務経歴書に記入するといいでしょう。

ねこくん

汎用性が高いMOSやTOEICなどはなるべく履歴書に書いておきたいですね!

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