履歴書の本人希望欄の書き方は?特になしはNG!例文つきで解説

履歴書の本人希望欄_サムネイル

「履歴書の本人希望には何を書けばいいの?」「特になしでもOK?」と悩んでいませんか?

中には育児や介護で勤務時間を調整しなければならない・・・という人もおり、そういった場合に履歴書の本人希望欄はあなたの希望を応募企業に伝えるための重要なポイントですが、書いてはいけないこともあります。

ねこくん
このページでは元キャリアアドバイザーの筆者が、履歴書の本人希望欄の書き方や書いてはいけないことについて解説します。

履歴書に本人希望欄がある意味は?

田中くん
どうして履歴書には本人希望欄があるのかな?
ねこくん
本人希望欄は企業側の条件と応募者側の希望条件を確認するためにあります。

本人希望欄は形式によって表記が異なりますが、書く内容は同じです。

こんなパターンがあります

  • 「本人希望欄」のみ書かれている
  • 本人希望記入欄(特に給料・職種・勤務時間・勤務地・その他についての希望などがあれば記入)と書かれている
田中くん
本人希望欄には働く条件を書くことによって、ミスマッチを防ぐ役割があるんだね!でも正直に書いて落とされたりしたら嫌なんだけど・・・
ねこくん
ミスマッチのまま採用されたとしても、いずれは双方が困ってしまいます。満足しない条件のまま働いても時間の無駄になってしまいますので、正直に書いたほうがお互いが満足する結果になるでしょう。

本人希望欄に書くことがない場合はどうする?

田中くん
特に希望は無いんだけど、こんなときは空欄でいいのかな?
ねこくん
空欄だと書き忘れだと思われてしまいます。NGな書き方と正しい書き方を見ていきましょう
NGな書き方
  • 空欄
  • なし
  • 特になし
  • ありません
田中くん
「なし」もダメな書き方なんだね。じゃあどうやって書けば良いのかな?
ねこくん
「貴社規定に準じます」や「貴社規定に従います」が一般的ですね!

履歴書の本人希望欄の書き方・書く内容

田中くん
本人希望欄にはどんなことを書けば良いのかな?
ねこくん
希望欄に書くべき項目は以下のものがあります
  • 希望する職種や部署など
  • 入社可能日
  • 勤務地(候補が複数ある場合)
  • 勤務できない曜日や時間
  • 連絡してほしい日時

基本的には妥協できない条件を記載していきます。

また、在職中に転職活動をしている場合はいつから入社可能なのか、連絡がつながる曜日や時間はいつなのかを書いておけば、転職活動がスムーズに進むでしょう。

田中くん
希望給与に関しては書かないほうがいいの?前職よりは貰いたいんだけど・・・
ねこくん
待遇に関しては面接で話すことになるので、謙虚さをアピールするためにも書類選考の段階では書かないのが無難ですね。

本人希望欄の具体的な記入例

ねこくん
ここからはパターン別に記入例を見ていきます。すべてに共通するポイントは、以下のように箇条書きにして希望内容を簡潔に書くという点です。

箇条書きにする

職種 : 営業職を希望します

希望職種がある場合

職種 : 3DCGデザイナー職を希望します
注意
希望職種の名称は企業から提示されているものと統一しましょう。

在職中の場合

現在、在職中のため平日の17時以降にご連絡を頂けますと幸いです。
土日は終日連絡可能です。

入社可能日 : 平成◯年◯月◯日より就業可能です。

希望勤務地がある場合

勤務地(配属先) : 家庭の事情で遠方への勤務が難しいため、首都圏内を希望します。
注意
希望勤務地をこちら側から指定することで、採用の可能性を狭めることにつながる可能性があります。そのため、よっぽどのことが無い限りは記載しない方が良い項目でもあります。記載する場合は「首都圏」など大きなエリアで記載する程度にとどめておきましょう。(詳細は面接で話します。)

勤務時間希望を伝える場合

勤務時間 : 両親の介護のため、18時以降の勤務が難しくなっております。
勤務時間 : 育児中で保育園のお迎え時間の関係から、18時以降の勤務が難しくなっております。
注意
やむを得ない事情であることを謙虚に伝えます。理由が述べられていないと、自分勝手という印象を与えてしまいます。

希望給与を伝える場合

注意
基本的には履歴書に書くべきではない項目です。どうしても年収を下げたくない場合には書いてもOKですが、「謙虚さがない」と見られてしまうことも少なくありません。
給与 : 前職では年収◯万円いただいておりましたため、それを考慮していただいた額を希望いたします。

シフト希望勤務を伝える場合

シフト希望 : 週4日以上勤務可能です。

専門学校の授業の関係で、火曜日のみシフトに入ることができません。

シフト制の職業の場合、必ず週何日以上勤務ができるのか、入れない曜日などを記載します。

勤務ができない曜日に関しては必ず明確な理由を記載しましょう。

まとめ

この記事のまとめ
  • 履歴書の本人希望欄は応募者と企業側の条件がマッチしているか確認するためにある
  • 「なし」や「空欄」はNG
  • 必ず希望項目を箇条書きで立ててから内容を簡潔に書く
  • 希望給与に関しては書かないのが好ましい
  • 希望欄とはいえ謙虚な姿勢で書く
ねこくん
本人希望欄に書いた項目は、必ず面接でも深掘りされるポイントですので、本当に書くべき内容なのか事前にしっかり考えましょう。

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