履歴書の志望動機はどう書けばいい?書き方と注意点を解説【転職者向け】

「履歴書の志望動機には何を書けばいいの?」と悩んでいませんか?

履歴書の志望動機欄は書類選考を突破する上で重要なポイントですが、自分の魅力をアピールしきれずに落ちてしまった・・・ということも珍しくありません。

そんなことにならないためにも、応募する前に記載すべきポイントや注意点を理解しておくことが大切です。

ねこくん

このページでは元キャリアアドバイザーの筆者が、履歴書の志望動機欄の書き方や注意点について解説します。

企業側は志望動機からどんなことを読み取る?

田中くん

志望動機って企業側はどういった判断に使おうとしてるのかな?

ねこくん

あなたがなぜ応募してきたのか(自社を選んだか)、どんなスキルがあって、どう貢献をしてくれそうか見極めるためですね

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企業側は志望動機の欄から応募者がどんな理由で応募してきたかを読み取ります。

そのため、「この志望動機ならうちの会社じゃなくても良いんじゃない?」と思われてしまった場合、書類選考で落ちてしまいます。

ねこくん

逆に、この会社が良い!という理由と貢献できるポイントをアピールできれば好印象ですよ!

必須!履歴書の志望動機を書く前の準備

田中くん

履歴書の志望動機にはなにを書けばいいのかな?

ねこくん

まずは準備からしていきましょう。準備をしっかりすることで好印象を与える志望動機を書くことができますよ!

履歴書の志望動機をいきなり書こうと思っても、なかなか文章がまとまりませんし、効果的に志望動機を伝えられません。

そのため、事前にいくつかのポイントを考えておくことが大切です。

やっておきたい準備

ねこくん

それぞれの項目で意識したいことや注意点を解説していきます。

自己分析で強みや希望条件を明らかにする

田中くん

自己分析がどうして必要なの?

ねこくん

自己分析をすることで自分が求める希望条件が明らかになりますし、強みを明確にすることができますよ!

転職活動では見落としがちな自己分析ですが、必ず行っておきたい準備の1つです。

自分が思っている強みが周りからすればそうでもない・・・ということはよくあります。

志望動機に絡めて強みをアピールしていくためにも、客観的に振り返るのは大切なことなのです。

ねこくん

自己分析のやり方に関しては以下の記事にまとめているので、ぜひ参考にしてくださいね。

自己分析_サムネイルあなたの人生を変える転職前の自己分析【やり方と注意点】

今までのキャリアで身につけたスキルをまとめる

クリエイティブなスキル
これまでのキャリアでどんなことをしてきたか、どんなスキルを身に付けてきたかという点は書類選考において重視されるポイントです。
ねこくん

自己分析の段階で洗い出しておくことで職務経歴書の作成にも役立つので必ずやっておきましょう。

こんなスキルや経験がアピールに

  • WordやExcelなどのソフト
  • 語学力
  • 簿記や会計
  • カラーコーディネートや色彩
  • コンペ・コンテストでの実績
  • 部下の育成やリーダーの経験
  • イベントや忘年会の幹事
  • セミナーや資格試験で得た知識

志望業界や企業の研究をする

田中くん

志望動機を書くだけなのに、企業研究をする必要があるの?

ねこくん

企業や業界がどんなスキルをもった人材を求めているか把握するのは、書類選考を通過する上でとても大事なポイントですよ!

採用活動
志望企業が求める人材像を事前にリサーチしておけば、その情報に沿って自分をアピールすることが可能です。
田中くん

相手はこんな人材が欲しいはず・・・だから自分をこうアピールしよう!という対策ができるんだね。

この会社じゃなきゃいけない理由を見つけよう
同じような業務をやっている会社は世の中にたくさんあります。その中でも、「この会社が良い」という理由を見つけるのが採用試験突破のコツです。

「他の会社も同じ事業をしているけど、なぜウチなの?」と面接で聞かれることはよくありますので、明確な理由を用意しておきましょう。

こんな理由もOK

  • 以前から応募先企業の製品を利用していた
  • 社風が自分にマッチしそうだった(HPや求人情報から)
  • 企業理念やビジョンに感銘した

志望企業で自分のスキルがどう活かせるか考える

志望企業がどんな人材を欲しがっているか。自分にはどんな強みとスキル・経験があるか明らかになったら、次は自分が応募先企業でどんな貢献ができるか考えていきます。

ねこくん

担当者を納得させるためには、以下の要素を志望動機に組み込む必要があります。

  • これまでの経歴や転職の経緯
  • 企業のどこに魅力を感じたか
  • 入社後はどう貢献でき、どんな挑戦がしたいか
田中くん

ここまでの準備でしっかり整理できていれば簡単に書けそうだね!

履歴書の志望動機の書き方と注意点

ねこくん

いよいよ志望動機を書いていきましょう。前の項で少し触れましたが、志望動機に必ず盛り込みたいポイントは以下の3点です!

必ず盛り込みたい項目

  • これまでの経歴や転職の経緯・・・・前職で学んだことや転職のきっかけを記載
  • 企業のどこに魅力を感じたか・・・他社にはない応募企業の魅力をアピールする
  • 入社後はどう貢献でき、どんな挑戦がしたいか・・・経験やスキルをどう仕事に活かせるか記載
注意するポイント
  • 敬語で書く
  • 応募先企業のことは「貴社」と書く
  • スキルをアピールする場合はさりげなく。偉そうにならないように
  • 枠からはみ出たり文量が少なすぎるのはNG(最低150文字)
  • 文字が小さすぎたり、読みにくくならないように
  • ネガティブ表現は避ける(前職の悪口や後ろ向きな退職理由)
ねこくん

他にも専門用語を使いすぎないなど、気をつける部分は多々あります。

とはいえ意識したいのは「わかりやすく、伝わりやすい文章」という点ですね。

田中くん

誤字・脱字はもちろん、主語と述語にも注意しなきゃね。

履歴書の志望動機の書き方(例)

田中くん

履歴書の志望動機の例を見てみたいな!

ねこくん

例を参考にするのはOKですが、あまりにテンプレートのようになってしまうと逆効果です。

採用担当者はこれまでに多く応募者の履歴書を見ているため、志望動機があまりにも型にはまっていると手抜きだと思われる可能性があります。

そのため、例はあくまでも参考程度にしておき、自分の言葉で志望動機を書くことが大切です。

志望動機の例

前職では3年間、Web関連企業にてマーケティングの業務に携わり、企画立案をはじめ、施策の成果データを集計(Excelを使用)、そのデータを元にミーティング用の資料作成(PowerPointを使用)等の業務を行ってきました。

 

施策がうまくいくことに喜びを感じていましたが、自社で製品を開発しているわけではなく、お客様と深く関係を築けないというもどかしさもありました。

 

貴社を志望したのは、私が以前より貴社の製品を愛用していたのはもちろん、ブランド戦略のコンセプトである「お客様と長期にわたりお付き合いする」という方針に共感したからです。

 

これまでの経験を活かし、多くの人に貴社の製品を幅広く知っていただけるようお手伝いができればと思っております。

また、お客様と長期的な関係を築く上での満足度向上の仕組みづくりにも幅広く関わっていきたいと考えています。

上記のように、これまでの具体的な経験やスキルを述べ、その知識を応募先企業で活かすという点まで言及しましょう。

添削を受けたい場合は転職エージェントを利用しよう

田中くん

志望動機を書けたけど、これでいいのか不安だな・・・

ねこくん

もし、転職エージェントを利用している場合は応募書類の添削を受けることができますよ!

転職エージェントでは応募書類の添削サービスがありますので、もし不安な場合は相談してみるといいですね。

また、転職エージェントでしか手に入らないような企業情報もありますので、より効果的な企業研究が可能です。

転職エージェントの詳細に関しては以下の記事で解説しています。

転職エージェントとは?1から100までわかる使いこなし方

まとめ

この記事のまとめ
  • 志望企業の欄は応募者がなぜ自社を選んだか、どんなスキルがあって、どう貢献をしてくれそうか見極めるためにある
  • 効果的な志望動機を書くために事前準備を必ず行う
  • 型にはまりすぎず、なるべく自分の言葉で書く
  • 添削が必要な場合は転職エージェントを利用する
ねこくん

応募先企業があなたを採用することによってどんなメリットがあるのか考えてみましょう。

田中くん

事前に自己分析をしっかりして、これまでのスキルや経験からどういった貢献ができるか判断したいね!

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