SEだけどプログラミングが嫌い!25歳女性SEの転職体験談

今回は、25歳の女性SEの方の転職体験談を投稿して頂きました。
SEって男性のイメージだけど、女性の方も活躍しているんだね!

田中くん

今回は25歳で大学卒業後に未経験からSEとなったアールさん(仮名)に転職の体験談を投稿して頂きました。

アールさんのプロフィール
  • 性別 : 女性
  • 年齢 : 25歳
  • 住まい : 東京都
  • 職種 : システムエンジニア
  • 最終学歴 : 大卒
  • 転職回数 : 1回目

転職前の職場について

大学の経済学部を卒業後、中堅IT会社にシステムエンジニアとして入社しました。

今考えると、判断が甘い就職だったと思っています。

プログラミング経験は皆無の状況でシステムエンジニアとして入社したわけです。

会社としては、非常に丁寧な会社で6カ月間の研修で基礎を身につけ、その後、教育意識が高い部署に配属されるという流れでした。

一見ブラックかと思いきや、研修はしっかりしている企業のようですね。
どうして転職しようと思ったのかな?

田中くん

転職活動を始めた5つのきっかけ

私が転職を考えたきっかけは以下の5つです。

1.周りとの実力差がありすぎた

まず、圧倒的に能力が足らなかったということです。

上記に書いた通り、私はプログラミング経験ゼロで入社しています。

大学院でプログラミングを習っていた同期、プログラミングでアルバイトをしていた同期には圧倒的に劣っていました。

たしかに、早く始めた人とは実力の差がついてツライよね。

田中くん

スキルの差があっても最初は同じ給料だったりしますしね。それが逆にプレッシャーです。

2.モチベーションが低下していた

次は、モチベーションが低下していたことがあげられます。

地元の京都から東京にやって来た時点で寂しさでメンタルが不安定になっていました。

モチベーションがあがらないまま、毎日毎日良く分からないプログラミングの講義を受けていました。

上京したばかりで、新しい仕事の連続・・・これは大変ですね。

すでに「私、この仕事向いていないんじゃないのか?」と感じ始めていました。

モチベーションが低いまま学習しても、もちろん頭に入ってきません。

今思うと、この研修の時に辞めても良かったのかもしれません。

でも、新卒だし辞めづらいよね・・・

田中くん

3.プログラミングを面白いと感じなかった

大きな問題がプログラミングを面白いと感じなかったことがあります。

他の同期からは、システムが完成したら「やったー!」と歓喜の声があがっていました。

私の場合、たとえ試行錯誤してシステムが動いたとしても「やっと・・・完成した・・・。」というような感想です。

ついていくだけで精一杯だったんですね。
「好きかどうか」っていちばん大事なポイントだもんね。

田中くん

4.同僚とコミュニケーションがとれなかった

他には、同僚と上手くコミュニケーションがとれなかったことも、心の支えがなくなった大きなきっかけです。

正直、初めての上司には気に入られていました。

プログラミングはできなかったのですが、論理性はあり、キャラクターが面白かったという理由で気に入られました。

しかし、そうなると同期の同性である女性は面白くありません。

同僚からはランチに誘われなくなったりしました。他の先輩ともうまくコミュニケーションがとれず、苦しい日々を過ごしました。

社内で派閥があるようなところもあるので、女性は特に注意したい部分でもありますね。
社内イジメに近いものがあるね・・・

田中くん

5.うつ病になった

最後が、決定的な理由になります。心身ともに疲弊してしまい、うつ病と診断されたのです。

会社には休職届を提出しました。

その頃のことは、よく覚えていないのですが6カ月から10カ月ぐらい休職したと思います。

新入社員でうつになる人は結構多いですからね。無理をしないことが大切です。

休職後復帰しましたが、やはり仕事はできず、自己嫌悪はさらに強くなり、体調は常に厳しい状況でした。

その後、半年ほど経って退職することになります。

精神的に全く余裕はなかったため、次の転職先は決めていませんでした。

まさに逃げるように退職しました。

転職活動では転職エージェントを活用

うつ病で退職し、転職を決意した私は『doda』『ワークポート』の2つの転職支援サービスを利用しました。

dodaは求人量が豊富だった

dodaは、とにかく多くの求人情報を提供してくださいました。

私の方で、求人ひとつひとつに対して「応募する」と「応募しない」という仕分けをしていくのですが、応募しない時も応募しない理由を詳細に書くと、私の転職の軸を理解してくださり、次第に私が応募したくなる会社の求人が増えていきました。

dodaの方は賢い方が多いイメージが強いです。

当サイトの口コミでも、dodaの担当者は質が高いと評判ですね。

ワークポートは丁寧な対応だった

ワークポートでは、本当に私にあった求人をひとつひとつ丁寧にご紹介していただけました。

ワークポートだけだと12社ぐらいしか応募していないので、ワークポートだけではなく他の会社も利用しつつ転職活動をするのをおすすめします。

転職サービスは数多くあり、その違いももちろんありますが、担当してくださる方とどれだけ相性が良いかが重要だと思います。

優秀な方に担当していただけると、アドバイスも的確です。

知人で転職サービス関係の仕事をしている人がいれば、その方に担当になってもらうか、知人に紹介してもらうか、コネを使っても良いと思います。

転職後の感想

転職後の良かったこと

新しい会社は、フラットな雰囲気が良かったです。

みなさん、○○さん呼びでした。

私の新しい上司はまだ30代で仕事ができる雰囲気が出ているけれど、近寄りがたくはない優しい方でした。

丁寧に説明をしてくださり、分かりやすかったです。そういったところでも、頭の良さを感じました。

他には、会議前にアイスブレイクを入れる習慣があり、それを通してメンバーの性格を知れたりして、盛り上がりました。

固い雰囲気での会議は一度もなかったです。

とても効率的で生産性の高い会社のようですね。
若手が活躍していそうな雰囲気があるね!

田中くん

転職後の悪かったところ

社内スマホが配布されるのですが、使える機能制限が厳しく、実質的には全く使われていないような状態でした。

ベンチャー企業なので、そのあたりが未整備なのだと思います。

残業もそれほどではないですがやや多く、7:00に出勤して22:00に退社するようなイメージでした。

ベンチャーは風通しが良いですが長時間労働になりやすい傾向にありますからね。
うつ病持ちの方には厳しい環境じゃないかな?

田中くん

転職後わずか3ヶ月で退職

結果として、私はこの転職先を3カ月で退職することになりました。

理由は、うつ病が再発したためです。2度目のうつ病診断でした。

新しい環境に体が耐えきれなかったのだと思います。

1回目のうつ病の経験があるため「あぁ~、これは駄目だ。体か動かない。」と判断できました。

休職期間もあったのですが、まだ正式な社員でもなかったため、席をおいておくのは3カ月間だけでした。

何の役にも立てず、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

責任感がある人ほど、うつになりやすいので。まずは身体を第一に考えましょう。
そうだね。20代はまだまだチャンスがたくさんあるよ!

田中くん

まとめ

今回は、25歳で女性SEから転職したアールさんから転職体験談を投稿していただきました。

非常にマジメな方という印象で、だからこそ周囲との実力差に敏感になってしまったり、「仕事ができない」と自分を追い込んでしまったのだと思います。

転職に成功したものの、うつ病が再発して3ヶ月で退職してしまったとのことですが、アールさんが「転職できた」という事実に変わりはなく、採用担当が魅力的に感じた部分は必ずあります。

また、上司に好かれるキャラクターというのは大きな強みでは無いでしょうか。